こんにちは、らいおん君です。
今回は、実績がなくても根拠のない自信は
持てと言うテーマでお話ししていきます。
僕自信、高校三年生の18歳からビジネスを
しているので実績なんて1ミリもありませんでした。
強いてあげるのであれば、
簿記や情報処理の検定は持っていました。
また、商業高校だったので、
タイピングには自信があります。
まあ、これくらいですね。
ビジネスマンがよく掲げている、
営業成績一位とか、
月100万円とかの実績はありませんでした。
有るどころか、
ビジネス経験0です。(笑)
ビジネスに入るきっかけが投資で
騙されたことだったので、
実績がなくても稼ぐしかありません。
稼がないと生活できないくらい
追い込まれていました。
満足するご飯は食べられないし、
ビジネスをする洋服も買えない、
また、大学デビューということで金髪に染めていました。
完全に浮かれていましたね…
ビジネスを本格的にするからと、
黒染めをしたかったのですが、
黒染めをするお金すらありませんでした。
なので、実績も何一つないのに、
金髪で営業をしていました。
営業をするのに金髪が降りとは感じませんでしたが、
今思うと、金髪は第一印象が悪いなと思います。
でもなんで、実績0かつ金髪の状態で
お金を稼ぐことができたか振り返ってみると、
間違いなく根拠のない自信があったからだと思います。
目次
実績がなくても根拠のない自信があれば大丈夫
ビジネスを始める人の悩みの多くは、
実績を提示することが出来ないことだと思います。
営業をするにもネットビジネスをするにも、
実績があったほうが信用度が増しますよね。
「初月で100万円稼ぎました!」
「営業成績一位でした!」
などなど。
実績があるに越した事はないですが、
実績なんかなくても十分戦えます。
ビジネスをする上で1番大切な事は、
知識とスキルをつけて自信を持つことです。
ビジネス以外でも同じことが言えますが、
人間は自信がないと上手くいきません。
では、自信をどうつけるのか…
それは、人一倍努力することだと思います。
人一倍、本やYouTubeを見て知識をつけたり、
現役で活躍されている方に会いに行ったり。
一見すると自信とは関係ないように見えますが、
努力と自信は比例します。
努力=根拠のない自信
根拠のない自信は勝手に付くわけではなく、
努力をした人につくと思います。
自分のことを棚に上げるわけではないですが、
18歳でそれなりには努力していたと思います。
失った100万円を稼ぐまでは、
友達とは一切連絡を取らない、
無駄な付き合いは取らないと、
自分に厳しくしていました。
また、睡眠時間を極限まで短縮し、
夜中でも知識とスキルをつける時間にしていました。
だからこそ、根拠のない自信がつき、
実績がなくても稼げたのだと思います。
まだ若いから稼げないとか環境が悪いとか
言い訳は一切せずにひたすら自分と向き合っていました。
根拠のない自信があれば行動が変わる
根拠のない自信があると、
間違いなく行動が変わります。
スポーツだとわかりやすいのですが、
自信がある人とない人とでは
明らかにプレーの質が違います。
しっかりと練習を積み自信がある人は、
堂々としたプレーができるでしょう。
反対に、練習をさぼり自信がない人は、
いざ本番になると思い通りのプレーができないと思います。
テストでも同じです。
計画的にテスト範囲を勉強しておけば、
落ち着いて問題に解くことができるでしょう。
でも、十分な勉強を出来なかった人は、
テスト当日になってからあたふたしちゃいます。
このように、この世のすべての出来事は、
自信があるとないとでは結果が大きく異なります。
自信なんて誰かに貰うことではありません。
監督やコーチに、「自信あげるよ!」と
言われて貰わないですよね。
自信は日頃の努力の積み重ねから
湧き出てくるものです。
周りの人が寝ている時も努力したり、
周りの人が遊んでいる間も努力をする。
こう言った積み重ねが
根拠のない自信へと変わるのです。
もし今、「根拠のない自信がない…」と
思う方は、努力を積み重ねましょう。
そっとやちょっとの努力では、
根拠のない自信など付きません。
なので、誰が見ても努力していると
認められるくらいの努力をしましょう。
人に見られているからやるとかではなく、
結果を出すための自信をつける為に
努力をするというマインドを持ちましょう。
「〇〇さんに評価されたいから〜」
「〇〇さんに気に入られたいから〜」
このようなマインドでも良いのですが、
1番は自分が結果を出す為なので、
頭の片隅に入れておきましょう。
実績があればなお良し
実績がなくても根拠のない自信が
あれば大丈夫とお伝えしてきましたが、
実績があればなお良いです。
実績というと…
「初月で100万円達成!」
「一部上場企業の社員」
とかを思い浮かべると思いますが、
失敗した経験も実績としてあげられます。
僕が当時、SNSや営業で使っていたワードは、
「18歳で100万円を騙されました」です。
一見すると、ただの失敗じゃんと
思われてしまうのですが、
ビジネスをしている方は共感してくれるのです。
僕から過去の失敗談を打ち明けることにより、
相手に親近感を沸かせることができます。
なので、恥ずかしいことだとは思わずに、
失敗した経験も積極的に話すべきです。
恥ずかしいとか情けないとか
マイナスな感情になる必要はありません。
ビジネスマンの多くは、
一度は失敗したことがあります。
僕はもちろんのこと、
お世話になっている社長さんだって、
21歳の時に1500万円ほど借金を抱えてたそうです。
1500万円もの借金を抱えてしまうと、
人生詰んだと思いますが、
成功する人は常にポジティブです。
社長さんと過去の話もするのですが、
落ち込んだ事はなかったそうです。
なので、失敗した経験も
挑戦した証として自信を持ちましょう。
SNSでキャッチフレーズとして
大々的に発信しても良いでしょう。
先程も言いましたが僕は、
「18歳で100万円騙されました」
とキャッチフレーズに使っていました。
また、ブログを始めてから、
ブログのネタとしても活用しています。
下記の記事で詳しく書いているので、
興味がある方はご覧ください。
-
ブログの理念と著者のプロフィール
続きを見る
失敗なんて恥じることではないし、
否定的になることもない。
逆に、利用すべきなのです。
努力は裏切らない
結果を出す為にする努力も、
根拠のない自信をつける為にする努力も、
決して無駄にはなりません。
短期的に見てしまうと、
努力が無駄に思えてしまうかもしれませんが、
長期的に見れば、
無駄になる事は100%ありません。
でも、自己満の努力をしていては、
結果も出ないし自信も付かないでしょう。
努力の基準は人それぞれなので、
自分の判断基準では甘えてしまいます。
では、努力の判断基準を
どのように設定するのか気になりますよね。
努力の設定基準は、
結果を出している方の基準値を真似ましょう。
僕の場合は、お世話になっている
社長さんの基準値を真似ました。
と言っても、初めの頃は、
基準値に達していませんでした。
というのは、努力の基準が、
僕と社長さんとの間に、
大きな差があったからです。
僕がこれまでしてきた努力を
社長さんと比べると
天と地ほどの差がありました。
その時に実感しました。
自己満の努力をしていたって。
それからというもの、
努力の基準値を社長さんに合わせました。
努力の基準値を合わせたことにより、
今まで以上に成長を実感できるスピードがあがりました。
なので、自己満の基準値で
努力をすることを辞めましょう。
まとめ
今回は、実績がなくても根拠のない自信を
持てというテーマでお話ししてきました。
いかがでしたでしょうか?
ビジネスをする上で実績はあった方が良いのですが、
実績がなくても根拠のない自信があれば大丈夫です。
自信があればなんとでもなります。
自信がない姿に惹かれる人はいないので、
努力を積み重ねて自信を付けましょう。
自信をつける過程すらも楽しめば、
ビジネスを楽しく出来るでしょう。
でも、努力をする過程って、
想像する以上に地味です。
僕だって、周りの人が寝ている中
知識をつけている時は、
孤独感に何度も襲われました。
ただ、ビジネスで結果を出すんだと言う、
強い気持ちがあれば乗り越えることが出来ます。
挑戦して失敗したとしても、
挑戦した証になるのでプラスです。
なので、努力を積み重ねていき、
自信を付けていきましょう。
その努力が結果に結びつかなくても、
根拠のない自信として身につくので大丈夫です。
周りが休んでいる間に努力、
周りが遊んでいる間に努力しましょう。