物語

21歳でレクサス、ロレックスを所持する経営者からの「最近、どう?」の一言で震えた。

 

「最近、どう?」

 

久しぶりにお会いした、
一個上の経営者の方にそう聞かれた。

 

この一言で心臓バクバクになった。
何も答えられなくなった。

 

「えー。。。。」
「そうですね。。。。」

 

必死に頭を回転させたけど、
これと言って話す方が無かった。

 

と、言うのも、この方とは
1カ月半前くらいにお会いしていたから。

 

後、かなりの頻度で電話もしていた。

 

だから、話したくないとかではなく、
ただ単純に新しい話題が見つからなかった。

 

その理由としては、
前回お会いさせて頂いた時と、
やっている事が同じで、
新しい話題がなかったんですよ。

 

ーーーーーーーーーーーーー

何かを始めたわけでもなく、
何か失敗したわけでもなく、
どこかに行ったわけでもない、

ーーーーーーーーーーーーー

 

だから、これといって、
話せる話題が思い付かなかった。

 

もうね、心臓バクバク。

 

「もう、会って貰えなくなる。」
「これ、興味なくなられしまう。」

 

その瞬間に自分が情けなくなった。
この1カ月半何をやってたんだよ。

 

その瞬間に、

 

「もっと早く行動しないと!」
「お金を使って経験値を積まないと!」
「今以上に稼がないと上に行けない!」

 

そう思った。

 

正直、その場を立ち去って、
早くマーケティングを組み直したり、
新しい施策をしたくなった。

 

で、僕とは真逆に先輩は、
新規事業を立ち上げたり、
新しい手法で集客してたり、
新しく彼女と付き合ったり、
FXで利益を伸ばしていたりと。

 

僕とは真逆で新たな挑戦を沢山していた。

 

新しいことに挑戦しているから、
次々と話題が出てくる出てくる。

 

「いや〜、凄いなっ!」
よりも先に自分が情けなく感じた。

 

ただ、圧感されていた。

 

僕もコンテンツは作っている。
アイディアも沢山湧いている。
チャレンジしたい事も山ある。

 

でも、現実化できて無かった。
行動に移せていなかった。

 

やべー。。

 

自分としては行動していても、
経営者からするとまだまだ足りないよなって。

 

やれたのにやれていない
自分に腹がたって悔しかった。

 

その先輩経営者にこう質問しました。

 

かずたか
将来の不安とか悩みとかで
行動できなくなることはないですか?

 

と聞いたら、

 

「だから行動するんじゃん!」って。

 

僕が心に抱えていたボトルネックが
たったこの一言で解決した。

 

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将来が不安だ。

行動して変わればいいじゃん。

悩みを抱えている。

行動して解決すればいいじゃん。

ーーーーーーーーーーーー

 

たったこれだけだった。

 

将来の不安とか悩みをマイナスに捉えないで、
行動する原動力にすれば良かったのか。

 

そう気が付いた時は、
ボトルネックが外れていたので、
気持ちが軽くなり自然と体が和らいだ。

 

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どうでしたか?

 

今回は、ストーリー性を持たせて
記事を書いてみましたが、
いつもの記事と比べてどうですか?

 

文章が苦手な方でも
スラスラ読めたと思います。

 

で、今回書いた記事は
全て実話で一つ上の経営者の方に
お会いした時の体験談です。

 

六本木のスタバで待ち合わせをして、
僕が先に到着したので席をとり座っていたら、
経営者である先輩がやってきました。

 

そして、「最近、どう?」と聞かれ、
自分の行動力の遅さや基準値の低さに、
気付かされたってお話です。

 

で、ちょっと裏話ですが、
先輩経営者の方とお別れした後に、
六本木をブラブラとしました。

 

六本木ヒルズの方から六本木交差点を渡り、
日本のトップユーチューバーが住んでいる方へと。

 

六本木とか西麻布に行く度に思うのですが、
お金のジャブジャブ感が伝わってくる。

 

言葉で表すのが難しいですが、
男ならお金を稼げて当たり前的な、
刺激を肌で感じます。

 

六本木を歩いている人もそうだし、
六本木にある高級そうなお店からも、
マンションや街並みからも。

 

僕は昔からそうなんですけど、
刺激を受けることによって、
自分の立場を見直せるんですよね。

 

人に会うことで受ける刺激も、
六本木で感じる刺激からも。

 

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「上には上がいるんだから、
もっと頑張らないとなっ!!」

 

「常に謙虚でいよう!」

 

「今以上にお金と時間をビジネスに投資して、
面白ネタや体験談を増やそう!」

ーーーーーーーーーーーー

 

こんな事を思う。

 

だから、地元の友達とあっても、
天狗になることはないし、
自慢することも一切ないのかなって。

 

謙虚に価値提供し続けます。

 

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