どうも、かずたかです。
先日、いつも通っている居酒屋に行き、
店長とビジネスの話をして、
その帰りにふらっと散歩をしました。
その店長さんは去年の10月頃に知り合い、
エステサロンも経営している方なので、
居酒屋に行くと必ずビジネスの話をします。
コロナ化なのにも関わらず、
飲食店をもう1店舗回収したようで、
規模を拡大するみたいでした。
僕はネットで仕事をしているので、
前回お酒を飲みに来たと時に、
エステサロンのMTGにも参加して、
どうやって新規顧客を増やすのか、
成約まで導線を組むのかを話し、
改善できたようで嬉しい気持ちでした。
また今回も相談をしてくださり、
「新規顧客は増えたんだけど、
客数に限りがあるから、
客単価をどう増やせば良いのかな?」
という相談をもらいました。
そういった実業のことが聞けたり、
僕も知識や経験を話せるので、
自宅に帰るついでに寄って、
お酒を2杯ほど飲むことが多いです。
僕はお酒を飲んでほろ酔いのになると、
無性に文章が書きたくなるので、
自宅に帰って仕事をしようかな〜と思い、
自宅に向かって歩いていたのですが、
その途中で、悲しそうな顔で
ベンチに座っている男性を見かけました。
お酒で酔っていたので、
「今、何してるんですか?」
と軽く挨拶をしてみると、
まさかの・・・
”帰る家も携帯もお金も何もかも
失ってしまったホームレスの方”でした。
最初は普通に会社員の方かと思い、
話しかけたのですが、まさかの
帰る場所を見失ってしまった
ホームレスの方で衝撃が走りました。
今、20歳なのですがこれまで生きてきて
ホームレスの方と話したことがなくて、
なんて声をかけたら良いか分かりませんでした。
でも、そのホームレスの方が、
「もう、死ぬしかないんだ、、、
俺にはどうすることもできない。
ご飯を食べるお金もないし、
家がないから寝る場所がないし、
シャワーだって浴びられないし、
スマホがないから時間が見れない、
ニュースを見ることだって、
誰かと連絡を取ることも出来ない。」
「今にでも働きたい気持ちはあるけど、
スマホがないからどこが募集して
いるのかもわからないから、
どうやって生きていけば良いかわからない。」
「だから死ぬしかないんだ。」
・・・・とず〜と涙を流しながら、
悲しそうな顔をして語っていて、
僕もなんて声をかけたら良いのか、、、、。
「100円だけ恵んで欲しい!」と言われ、
流石に断る理由がなかったので、
財布に入っていた小銭を全て渡して、
3日間くらいご飯を食べていないと
言っていたのでセブンに行き、
ご飯を買ってあげて一緒に食べました。
僕も18歳からビジネスをやってきて、
多額のお金を失う経験もしたし、
家族のように信頼していた方に
裏切られて精神が崩壊してしまったり、
結構辛い経験をしてきました。
でも、このホームレスの方は、
帰る家もスマホもお金も寝る場所も、
働く場所も何もかもがなくて、
僕よりも何倍も辛いんだろうなって。
そのホームレスの方と話している時、
「もし自分が何もかもを失って
帰る場所もお金もスマホもなかったら
何から初めて復活するのかな?」
と一生懸命考えたのですが、
パッとする考えが出てこなくて、
掛けるべき声が見つかりませんでした。
ずっと「もうどうしようもないから
早く死にたい、でも死ねないんだよな」
と涙を流しながら語っていて、
それを聞いてあげることしか出来ませんでした。
僕にもっと知識や経験があれば、
明確な道筋を話せたかもしれないので、
自分の未熟さを実感しました。
もう死ぬしかないんだという方に、
なんて声をかけたら良いのか、
どうすればそこから復活できるのか、
どうすれば普通の生活を取り戻せるのか、
本当に自分の力不足でしたね。
そのホームレスの方と話して、
色んな感情が湧いてきたので、
それについて話したいと思います。
目次
スマホも寝る場所もパソコンもある
このホームレスの方と話していて、
スマホや寝床、パソコンがある生活が
どれだけ恵まれているのかを実感しました。
スマホが1台あればSNSを無料で使えて、
誰でもYouTubeで動画を見れて、
ニュースだって見ることができます。
わからないことがあったら、
Googleで検索すれば、
一発で調べることが出来ます。
時間だって見ることが出来るし、
文章を書いたり電話をすることも出来る。
まず、この当たり前だと思っていたことが、
どれだけ恵まれているのかを実感し、
これまでの自分の行動の甘さを痛感しました。
目の前にスマホが置いてあるのに、
疲れたからと寝てしまったり、
パソコンをいじれる時間があるのに、
途中で疲れて閉じてしまったり、、、
どれだけ可能性を無駄にしていたのかを
ホームレスの方と話している時に感じ、
まだまだやれることがあるなと思いました。
会社員として働くことが出来て、
帰る場所があって安心して寝れる、
ご飯を食べるお金だったある、
ビジネスが出来るスマホがある、
喉が乾いたらお水を買える、
この生活を失ってしまった時、
自分は絶対に後悔するので、
やるべきことをやらないとなと。
18歳でビジネスを始めた時は周りの方に、
「まだ若いんだから遊べば良いじゃん〜」
と言われていたのを思い出しました。
でも、友達や家族との連絡を絶って、
1人でビジネスを学びに名古屋に行き、
毎日ビジネスを学ぶ日々でした。
ある経営者の方に直接交渉して、
「大学の夏休みの期間だけ、
僕にビジネスを教えてくれませんか?
また、寮にも泊めて欲しいです」
と図々しいほどのお願いをして、
名古屋でビジネスを初めて、
知識やスキルがないながらも
もがきながら考えて行動しました。
周りに同い年のビジネスマンはいなくて、
ほとんどの方が年上の方だったので、
話すレベルや基準値が鬼のように高く、
それについていくのに必死で、
寝る時間以外ずっと勉強していました。
本を買うお金すらなかった時代なので、
本屋で立ち読みをして大事な部分は、
忘れないようにインプットして、
ビジネスのリテラシーを上げていきました。
この時の気持ちを今でも覚えています。
「貧乏になりたくなかった。
お金に不自由したくなかった。
ホームレスになりたくなかった。
選択肢が狭まるのが嫌だった。」
若くしてお金持ちになってやるぜ〜ってよりも、
貧乏になることを恐れてビジネスを始め、
紆余曲折な人生を送ることになりましたね。
大金を稼ぎたいって気持ちよりも、
お金で不自由したくないし、
貧乏になりたくない気持ちが強く、
若いうちからビジネスを始めました。
ホームレスの方とお話ししている時、
この昔の感情を取り戻せて、
良い機会をもらったなと思います。
ホームレスの方を馬鹿にしたり、
貶したりするつもりは一切ないですが、
僕はホームレスにはなりたくないです。
これが僕の本音です。
ですが、コロナが猛威を奮っている今、
ホームレスになる可能性は誰にでもあります。
僕がなるかもしれないですし、
あなたがなるかもしれません。
リストラ・年金問題・終身雇用など
ホームレスになる要素が
年々増えていっている状況です。
「明日から来なくて良いよ。」
と言われてしまったら、
急に収入が0になりますからね。
僕のブログの理念でもあります、
「雇われる人生に終止符を打つ」
というのは何も会社を辞めるとか、
否定するつもりはありません。
ただ、いつリストラにあってもおかしくない
時代だからこそ雇われなくても生きていける
個人で稼ぐ知識やスキルが重要だなと思います。
会社を辞める気がない時こそ、
隙間時間でビジネスを初めて、
少しでも収入源を作っておけば、
それだけで安心だと思いますよ。
いざホームレスになってからでは、
不安や焦り、死ぬ恐怖が湧いてきて、
行動したくても出来ないと思います。
なので、生活の基盤がある今から
雇われなくても生きていける
個人で稼ぐ知識やスキルを付けましょう。
0→1を達成する明確な道のりや、
個人で稼ぐ知識やスキルについては、
メルマガで詳しくお話ししているので、
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それでは。
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僕は18歳からビジネスを始め、
紆余曲折はありつつも、
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真面目に働いても一生自由になれない
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一生お金も時間も自由になれない
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→平凡なFラン大学生の僕自己紹介と発信理念