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情報を売ることは悪なのか善なのか。情報商材の実態を解き明かす。

 

どうも、かずたかです。

 

よくネットビジネスをしていると
悪いイメージを持たれがちで、
怪しまれることがあります。

 

「ネットビジネスって悪いことでしょ。」
「結局、情報商材を売ってるでしょ。」

 

このように言ってくる人がいますが、
ネットビジネスをすることや、
情報商材を売ることは悪いことでしょうか?

 

情報商材とは文字の通り、
情報をお客さんに販売することですが、
生活の身近なところにも沢山存在します。

 

本・漫画・写真集・教科書など。

 

情報商材と呼ばれるものは
意外と身近な存在にあり、
密接な関係にあると思います。

 

ですが、ネットビジネスになると…

 

「ネットビジネス=怪しい」
「情報商材=詐欺」

 

と勘違いする人が多いです。

 

本や教科書も情報商材なのに、
ビジネスの商品になった途端に
怪しさMAXになりますよね。

 

怪しさが増す理由は単純で、
日本人はお金に敏感だからです。

 

例えば、普通のサラリーマンにとって
月収100万円とか300万円とか稼ぐ人を見ると、
第一声が「怪しい」だと思います。

 

ですが、ビジネスをしていると、
月100万円稼ぐ人なんてゴロゴロといて、
100万円稼いで当たり前だよねって
基準値の方が多いです。

 

ビジネスマンとサラリーマンのように、
当たり前の基準値が違うからこそ、
ビジネス関係の情報商材が怪しく見え、
無知な状態で判断してしまうのです。

 

では一体、情報商材を販売することは、
悪いことなのでしょうか?
それとも、良いことなのでしょうか?

 

なので今回はタイトルにもある通り、
情報商材を売ることは善なのか悪なか。
と言う疑問を考えていきます。

 

目次

その情報に価値を感じるのか

 

早速質問なのですが、
「情報に価値があると思いますか?」

 

情報に価値を感じるかどうかは
人それぞれだと思いますが、
きになる分野の情報には
価値を感じると思います。

 

 

夏に向けて痩せたい人は、
ダイエットについての情報に
価値を感じると思うし、

 

体が細くて太りたい人は、
プロテインや筋トレについての
情報に価値を感じ、

 

副業でお金を稼ぎたい人は、
ビジネスに関しての情報には
価値を感じると思います。

 

このように情報は人によって
価値があるかどうかは違ってくるし、
評価も変わってくるのです。

 

僕はダイエットに興味がないので、
価値を感じない為、
お金を出すことはありません。

 

よって、価値は0。

 

ですが、さらにビジネスの知識や
スキルを身に付けて稼ぎたいので、
ビジネスに関する情報にはお金を払います。

 

良い商品があれば、
5万円でも10万円でも払います。

 

情報は自分が気になる分野だと、
価値を感じてお金を払うのです。

 

販売している情報に価値を感じる人は
価格と中身が釣り合うかを判断して、
欲しいと思えば買えば良いと思う。

 

販売している情報に価値を感じない人は、
「この情報は私には必要ないな。」
ってそっとページを閉じれば良い。

 

ダイエットに興味無い人がわざわざ
「3ヶ月で5キロ痩せる方法」
という商品を買わないですよね。

 

ブログに微塵も興味が無いのに、
ブログで稼ぐ方法という情報商材を買って、
つまらないと文句は言わないですよね。

 

つまり、情報商材は、
その情報に価値を感じた人だけが
お金を払って買えば良いのです。

 

ただ世の中には、商品の価格と中身が
釣り合わないなんてことが起こります。

 

販売者と購入者との間の乖離に
ついては後ほど詳しく解説します。

 

商品の販売者目線から話すと、、

 

情報を販売したい際には、
その情報に価値を感じてくれる人を集め、
セールスするのが基本です。

 

情報を販売したいと思っても、
その情報に価値を感じてくれる人がいなければ、
売り上げが立ちません。

 

なので、販売したい商品の価値に
気付いてくれる人を集客して、
集客できたら次に教育をする。

 

そして、セールスをする。
これがビジネスの基本です。

 

ネットビジネスの商品は本質を見抜けるかどうか

 

ネットビジネスの商品の殆どが、
「SNSを活用して〇〇円稼ぐ方法」
「アフィリエイトで稼ぐ法」

など方法についてが多いです。

 

情報商材を販売したことがある人には
共感してもらえると思いますが、
方法論って商品にしやすいんですよね。

 

自分が実際に行ってみての体験談に、
数字や例えを付け加えれば、
それなりに良い商品が出来上がります。

 

また、このようなタイトルの商品は
目につきやすいと言うか、
興味を持ってくれる人が多い印象です。

 

なので、情報商材を販売する側にとって、
方法論を商品にすることはよくあることです。

 

ただ、商品を購入する側はと言うと、
本質を見抜けない人が多いんですよね。

 

商品を買いました。

同じように真似し
ます。

 

これだと稼げずに終わるでしょう。

 

その理由は単純で、
前提条件が違うからです。

 

ビジネスの本質の捉え方も、
ビジネスに対する知識も、
ビジネスに対するやる気も、

過去の経験値も違う。

 

異なる点が多いことから、
せっかく情報商材を買ったのに、
稼ぐことが出来ずに終わり、
悪い印象を持たれるのでしょう。

 

だからこそ、本質を見抜きましょう。

 

例えば、
「ブログで月100万円ぐ方法」
と言う商品を買ったとします。

 

そうしたら、whyの思考を持ち、
商品から学んで行きましょう。

 

なぜこのタイトルにしたのか。
なぜこの商品が売られているのか。
なぜブログで収益を出せているのか。

 

なぜ。なぜ。なぜって、
常に考えながら学ぶことで、
その商品の本質を見抜けます。

 

ビジネスは本質が一番大切です。

 

小手先なんかでビジネスをしても、
長期で稼ぎ続けることは難しく、
途中で停滞してしまうでしょう。

 

本質を見抜けない人からすると、
「情報商=悪」
となってしまうと思うので、
why思考を常に持って下さいね。

 

why思考を持ち続けることにより、
販売者側の意図を汲み取ることができ、
ビジネスに活かすことが出来るでしょう。

 

どの商品も買っただけで稼げるとか、
裏技を知れるとかは99%ありませんので、
本質から学んで行きましょう。

 

情報には定価がないから乖離が起きる

 

情報というのには定価がないので、
自分自身で値段を決めることが出来ます。

 

自分が千円の価値だと言えば、
千円でお客さんに売ることになるし、

 

30万円の価値があると言えば、
30万円の価値として提供していきます。

 

で、ネットビジネスの情報商材が
悪いものに囚われてしまうのは、
ここが一番関係しています。

 

それは、提供者側とお客さんとの
期待値の乖離です。

 

提供者側は商品を沢山販売して、
お金を稼ぎたいからと、
少し持ってセールスしてしまう。

 

お客さんはその商品を
期待値マックスの状態で購入し、
手にとったら期待外れ。。

 

提供者側とお客さんとの間で、
期待値や情報の価値に乖離が生まれ
てしまうことによって問題が起きます。

 

「この内容で30万円もるの…」
「書店でも学べる内容じゃん…」

 

と、商品を買ったことを
後悔させてしまうと、
お客さんからしては詐欺
と思われてしまいます。

 

だからこそ、セールスする時に、
お客さんの期待値や求めるものを
しっかりと提供できるのか。

 

お客さんに提供する商品は、
お値段以上の価値を与えられて、
満足してもらうことが出来るのか。

 

この2点をしっかりと考えて、
商品作りからセールス、
アフターフォローをしましょう。

 

アフターフォローが適当だと、
購入者の方は不安になり、
購入したことを後悔させてしまう。

 

完全に仕組み化するとなれば、
アフターフォローは難しいですが、
そうでなければ直接質問を出来る、
環境を要してあげるとか、

 

モチベーション低下を防ぐ為に、
21日間ステップメールを送ったりなど、
アフターフォローも徹底しましょう。

 

商品の価格設定はお客さんとの
信頼関係や商品の質から判断して、
文句が出ない価格にしましょう。

 

だからと言って、
情報を安売りするのも、
値段を釣り上げるのも
よくないです。

 

安売りしているように見えると、
商品を欲しがる人は減ってしまうし、

 

価格を釣り上げてしまうと、
手に取る人が少なくなる。

 

なので、価格設定は慎重に行いましょう。

 

価格設定をする際に有効なのが、
ローンチとしてモニター生を募集すること。

 

SNSで呼びかけをして5人ほどに
価格をかなり下げて販売して、
その意見を反映させるのです。

 

そうすることで、
リアルな反応を観れるので、
価格を設定しやすくなります。

 

ぜひ、真似して下さいね。

 

求める人にだけ提供する仕組み

 

情報商材は欲しい人だけに
購入してもらえるように、
仕組みを作る必要があります。

 

沢山の方に購入してもらいたいからと、
セールスの入り口を広げてしまうと、
その情報を求めていない人までが
買ってしまうかもしれません。

 

「とにかく売り上げを上げたいから
少しでも多くの方に購入してしい!」

 

という気持ちも分かりますが、
セールスの入り口が広いと、
後々文句が出てきたりで、
対応に追われてしまいます。

 

お客さんが商品を選ぶように、
販売者側もお客さんを選びましょう。

 

お客さんを選ぶ為に、
セールスの段階で
ベネフィットを提示しましょう。

 

この商品を買った人は、
〇〇のようになれますよ。と。

 

購入後の背景をイメージしやすく、
セールスの段階で教えてあげるのです。

 

ベネフィットを提示することにより、
「私も〇〇のようになりたい!」
「僕も〇〇になる為に買おう!」

と目的が一致します。

 

ベネフィットを提示しないと、
途中で彷徨い続ける人が出てきて、
文句の原因になります。

 

ベネフィットを提示する以外にも、
お客さんを選別する方法がありますが、
ベネフィットが一番簡単な方法です。

 

販売する情報を心から欲しがる人に
販売することができれば、
クレームに繋がることは殆どありません。

 

誰にでも販売する意気込みよりも、
ターゲットにだけ販売する戦略をとり、
クレームに繋がらないようにしましょうね。

 

情報商材は悪いものでは無い

 

最後に結論的なのを書きますが、
情報商材は悪いものでは無いです。

 

無料で学べるメール講座を開いています。

 

僕は18歳からビジネスを始め、
すでに月収100万円は達成済みです。

 

朝から満員電車に乗る必要もないし、
ストレスがたまる人間関係も一切ない。

 

ですが、元々才能があったわけでも、
天才的な閃きがあったわけでもありません。

 

雇われずに生きれているのは、
お金と時間をビジネスに投資して、
知識を身に付けたからです。

 

僕はどこにでもいる凡人で、
尚且つ学籍がないFラン大学生です。

 

そんな知識、スキル、お金、人脈0
の状態からからでもビジネスを学び、
行動したおかげで成果が出ています。

 

成果が出ているとは言ったものの、
始めからうまく行ったわけではなく、
逆に失敗し続けた人生でした。

 

詐欺に騙され100万円失ってしまったり、
家族のように信頼していた人に裏切られたり。

 

それでも、その経験すら活かして
ネットビジネスで活動しています。

 

ただ、真面目に労働していても、
一生自由になることは出来ないので、
個人でビジネスをするしかありません。

 

とはいえ、何から始めたら良いのか
わからない人がほとんどだと思います。

 

なので、僕がこれまでに300万円以上
突っ込み学んできた知識や、
実際に行動することで得た経験談を
クローズドなメルマガで発信しています。

 

起業家さんなどすでに読んで
くださっている方からは、
「今日のメール面白かったよ^ ^」
など嬉しい感想を頂いています。

 

ブログやSNSではまだ語っていないことを、
メルマガ内だけで発信していくので、
興味があればぜひ読んでみてくださいね。

 

ストーリー形式で書いているので、
文章が苦手な人でも読みやすいと思います。

→「雇われる人生に終止符を打とう」を読んでみる

 

また僕の経歴や発信理念はこちらから読めます。

→平凡なFラン大学生の僕自己紹介と発信理念

 

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楽しみにしていてくださいね。

 

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